お灸とは?
「お灸」と聞くと、とても熱いものを想像される方が多くいらっしゃるかもしれません。
こちらでは、温かく気持ちの良いお灸をご用意しております。
お灸を受けることが、初めての方にでも安心して受けて頂くことができます。
お灸にもいろいろな種類があります。
「チクン」と少し刺激を感じるお灸から、じんわり温かいお灸までさまざまです。
体のお悩みや、その日の体調に合わせて、お灸を選んでいきます。人の体には、ツボとツボを結ぶ経絡(けいらく)という通り道があります。
気(体内の働きを支えるもの)や血(西洋医学で言う血液)が通り、
健康な体では止まることなく流れています。
けれども、何らかの異常でこの気や血の流れが滞ったり、乱れたりしてしまいます。
そんな時に、ツボにお灸で刺激を与えることで、気血の流れを調整していきます。健康に関するトラブルは、
「チクン」と少し刺激を感じるお灸から、じんわり温かいお灸までさまざまです。
体のお悩みや、その日の体調に合わせて、お灸を選んでいきます。人の体には、ツボとツボを結ぶ経絡(けいらく)という通り道があります。
気(体内の働きを支えるもの)や血(西洋医学で言う血液)が通り、
健康な体では止まることなく流れています。
けれども、何らかの異常でこの気や血の流れが滞ったり、乱れたりしてしまいます。
そんな時に、ツボにお灸で刺激を与えることで、気血の流れを調整していきます。健康に関するトラブルは、
「冷え」や「湿気」が大きな要因となっています。お灸は、この冷えや湿気に対 して優れた効果を持っています。
また、全身を温めることにより汗をかきますので、受けられた後は、
とてもすっきりします。この機会に、是非一度、お灸を体験してみませんか?
また、全身を温めることにより汗をかきますので、受けられた後は、
とてもすっきりします。この機会に、是非一度、お灸を体験してみませんか?
お灸のいろいろ
お灸の種類は、大きく2つあります。
①直接灸
もぐさをひねって、肌に直接置いて行うお灸です。
②間接灸
皮膚の上に直接もぐさを置かないで、伝導熱や輻射熱を利用するお灸です。
その中でも、火傷が残る有痕灸(ゆうこんきゅう)と、
火傷が残らない無痕灸(むこんきゅう)があります。
有痕灸には・・・
○透熱灸 皮膚の上に直接もぐさを置き、線香で火をつけ途中で消さずに
焼ききる方法です。
○焦灼灸 魚の目やタコの上に直接お灸をします。硬くなった組織を焼くことで、
きれいにとることができます。
○打膿灸 親指くらいの大きさのもぐさを直接置き、わざと火傷をさせ化膿させることで、
免疫力を高めるといわれています。
無痕灸には・・・
○知熱灸 皮膚の上に直接もぐさを置き、焼ききらずに温かく感じたところで消す方法です。
○温灸 皮膚から距離をおいて行い、輻射熱を利用するお灸です。
○隔物灸 もぐさの下に物を置いて行うお灸です。置く物として、しょうが・ニンニク・味噌・塩 などが
あります。
また、もぐさを使用しないお灸として、薬物の刺激によって行う、紅灸・うるし灸と
言われるものもあります。
本院で使用しているお灸は、コチラでご紹介しております。